EVENT REPORT
子どもたちと一緒に考えた
やさしい未来
昨年に続き2024年も9月21日(土)、22日(日)に「やさしいミライの学校〜未来の暮らしを考える〜」を開催しました。
子どもたちのたくさんのアイデアと、それを実際に表現した様々な作品が生まれる体験型ワークショップとなりました。
子どもたちと一緒に考えた やさしい未来
昨年に続き2024年も9月21日(土)、22日(日)に「やさしいミライの学校〜未来の暮らしを考える〜」を開催しました。
子どもたちのたくさんのアイデアと、それを実際に表現した様々な作品が生まれる体験型ワークショップとなりました。
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- はじめはウォーミングアップ
「やさしい」について考えよう - 人にやさしい、社会にやさしい、地球にやさしいなど自身が考える「やさしい」をみんなで出し合いました。
“相手のことを考えて行動する”“ゴミを減らす”などたくさんのやさしいが集まりました。
- はじめはウォーミングアップ
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- 住友重機械工業ってどんな会社?
「あったらいいな」を形にして、
新居浜から世界へ。 - 400年以上の歴史があり、住友重機械工業の発祥は新居浜市にある別子銅山にあることを知り驚きの声も。
その始まりは、「あったらいいな」をカタチにしてきたことでした。
様々な機械やロボットなど人や社会にやさしくできるものをたくさんつくっていることに子どもたちも興味津々。
- 住友重機械工業ってどんな会社?
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- 「やさしい未来の暮らし」を
考えるために、人や社会が
向き合う
課題や技術を知る - みんなでやさしい未来の暮らしを考えるために、いま社会で起こっている人口問題や環境問題を知ったり、AIなど今後共生していくテクノロジーについてもインプット。
また、学びの手法としてのSTEAM教育についても紹介。
未来の暮らしをつくるためには知識・技術と想像力・創造力ともに大切であるということを学びました。
- 「やさしい未来の暮らし」を
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- アイデアのヒントになるカードを
使いながらグループで
たくさんやさしいを考える - 困りごとがありそうな街の人たちのカードやその解決につながりそうな技術や道具のカードをヒントに「あったらいいな」をみんなで出し合い、発表しするグループワークを行いました。
アイデアを考え方の練習となるワークです。
- アイデアのヒントになるカードを
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- 一人ひとりで
「やさしい未来」をさらに考え、
実際にカタチづくることにチャレンジ - ワークシートをもとに、一人ひとりでアイデアをさらに考え、それを実際にカタチにしていきました。
自分でたくさんの材料や素材の中から選び、切ったり貼ったり手を動かしながら自由にものづくりにも挑戦しました。
- 一人ひとりで
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- どんなアイデアや
どんなカタチにすればいい?
迷ったらAIにも相談 - 一人ひとりが考えながら手を動かしていくなかで、AIに相談することも。
どんな名前がいい?既に実現している?どんな機能がさらにあったらいい?など、AIのテクノロジーを活用し自由に相談しながら、さらにアイデアを膨らませました。
- どんなアイデアや
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- 「やさしい未来の暮らし」を
大人も一緒に考えてみる - 保護者の方々にも子どもと同じワークシートを配布し自由にアイデアを出していただきました。
悩んでなかなか手が進まなかったり、周りの方と意見交換しながら進めたりと、大人の方々も楽しみながら参加していただきました。
- 「やさしい未来の暮らし」を
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- できあがった作品を
みんなで見て、発表!
アイデアに驚きの声も。 - 最後は出来上がった作品を並べて、みんなで見て回りました。
「おもしろい」「これすごい」など素直な感想や、「ほしい」「早くできてほしい」など本当に実現してほしいといった声があがりました。
- できあがった作品を
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- 「やさしいミライ」に
向き合いたくさん学んだ
ワークショップ - はじめは恥ずかしがったり、なかなかアイデアが出てこなかったりしている子もいましたが、最後にはたくさんのアイデアとカタチが生まれ、子どもたちも保護者の方々も楽しみながら行えたワークショップとなりました。
- 「やさしいミライ」に